けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会第14回総会


2015年6月12日(金)に、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会第14回総会(けいはんなプラザ、京都府相楽郡精華町)を開催しました。 69名の出席者があり、関西でのICT分野の産学官連携をより一層推進するなどとした活動方針が承認されました。議案の審議・承認に続いて、総務省 情報通信国際戦略局 技術政策課 研究推進室 荻原直彦室長より、「グローバルコミュニケーション計画の推進」と題し、総務省の進める、多言語翻訳技術の開発および、実用化の計画について、たいへん興味深くお話しいただきました。さらに、国立研究開発法人 情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所 情報分析研究室 鳥澤健太郎室長より、「テキストビッグデータから知恵を探す:大規模情報分析システムWISDOM XとDISAANA」と題して、インターネット上の大量のデータから知識や知恵を得るための研究の現状について講演いただきました。 両講演では、情報通信分野の政策の動きや最新の研究開発動向を把握でき、非常に有益な講演会となりました。 総会後の交流会では、共同研究に向けた情報交換などが行われました。

松下理事長の挨拶

荻原室長のご講演

鳥澤室長のご講演

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