けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会10周年記念シンポジウムが平成24年12月3日(月)に大阪新阪急ホテルにて開催されました。
今年度のシンポジウムは、設立10周年を記念して「ICTの未来を展望する」と題し、講演やパネルディスカッションを行い活発な意見交換が行われました。 シンポジウムには92名の来場者があり、展示やデモも行われ大変盛況でした。
プログラム
◆基調講演
吉田 進氏(京都大学大学院教授)
「ICT(情報通信技術)分野の課題と展望」
◆特別講演
深田 浩嗣氏(株式会社ゆめみ代表取締役)
「ゆめみ創業の想い〜モバイルからゲーミフィケーションへ〜」
◆協議会活動の歩み1
山中 直明氏(慶應義塾大学教授)
「光ネットワークの相互接続性検証
〜標準化攻防の10年〜」
◆協議会活動の歩み2
萩田 紀博氏(株式会社ATR社会メディア総合研究所長)
「技術の進化から見えてくるロボット技術・市場の将来展望」
◆パネルディスカッション
「情報通信技術・社会の将来像と協議会の役割」
座長: 高橋 幸雄氏(NICT社会還元促進部門長)
パネリスト:
島田 淳一氏(北陸先端科学技術大学院大学特任教授)
萩田 紀博氏(株式会社ATR社会メディア総合研究所長)
二宮 清氏 (関西文化学術研究都市推進機構理事)
山中 直明氏(慶應義塾大学教授)
注) 平成16年5月19日、協議会名称は、『CRLけいはんなオープンラボ研究推進協議会』から『けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会』に変更になりました。